レッスン78
「奇跡がすべての不満と入れ替わりますように。」
出会う人一人ひとりが救いを差し伸べてくれるのを受け入れ、その人の光が私たちの不満の影に隠れてしまうのを拒否するとき、誘惑は崩れ去る。
出会う人、心に思い浮かべる人、過去の記憶から思い出される人、その一人ひとりに救済者の役割が与えられるのを受け入れなさい。
そうすればあなたもその役割をその人と共有できるようになるだろう。
あなたがた二人のために、また、真の視覚をもたないすべての者たちのためにも、次のように祈ろう。
奇跡がすべての不満と入れ替わりますように。
(奇跡講座 中央アート出版より抜粋)
☆
レッスンをやりながら自分の中でテーマとなったことは、ひたすらに「待つこと」。
「奇跡」と入れ替わっても替わらなくても、それがどのタイミングで訪れたとしても、ただ自分の判断を取り下げようとしながら信頼して安心して待つことを繰り返す。
今日は両親と日帰り旅行へ行き、嬉しいこともたくさんあったけれど、自分の中の赦しのレッスンで溢れた日でもあった。
例外なく、目の前に現れてくれた人の手をとりつづける、今生において肉体が終わるその瞬間まで、どんな形でかはわからないけれど、それだけをやり続けることを改めて固く固く誓った。
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