このところ、とても励ましになっているのは「原因についてのコース(JACIM)」。
自分の中のコースへの幻想と無意識に抱いている期待を一掃させてくれるから。
本当に迷いなく。
言葉でも繰り返し聞き、何度も立ち止まってきたことだけれど、何度立ち止まってもよいのだ。
改めて音源やこの冊子を読むと、このタイミングでテキストを集中的に精読しよう、必要最低限の理論をもう一度、自分の判断なしに理解してみよう、そんな気持ちがむくむくわいてきた。
レッスン120番台以降は、抵抗が大きいか、あるいは日中スルーしようと思えば簡単にできてしまう。
そして、復習レッスンも含め、判断を取り下げないと、レッスンのアイデアが心に留めておきにくい。
丁寧に読み、丁寧に自分の錯覚に気づき、丁寧に取り下げたい。
そんな勇気をもらっている。