2017年5月7日日曜日

レッスン127

レッスン127
「神の愛のほかに愛はない。」

真の自己を知りたいなら、自分の一部を自分の愛の外に置き去りにすることはできないのだから、私たちは彼らのことを一日中何度も思い出す。

少なくとも一時間に三回、あなたとともに旅をしている人、あなたが学ぶべきことと同じことを学ぶためにやってきた兄弟のことを思う。

そして彼のことが思い浮かんだら、あなたの真の自己からこのメッセージを彼に与えよう。

兄弟であるあなたと共有したい神の愛で、私はあなたを祝福します。

あなたの愛であり、私の愛であり、皆の愛である神の愛のほかに愛はない、というこのレッスンを学びたいからです。

(奇跡講座ワークブック編 中央アート出版より抜粋)


「兄弟」という概念。

ここしばらく、「兄弟」ということを考えざるをえない出来事や内側の葛藤、痛みや悲しみや怒りや劣等感がつづいている。

ようやく少しずつ少しずつ、それらのパターンをもう本当にやめようと受け入れ始めることが起こっている。

こうだという決めつけからしか見えなかったものが違って見え、それが見えると同時に、物理的な関係性としては離れる気がし、でも、どうやら距離や肉体的ふれあいは関係なく、自分の心の内側にその種やひっかかりがある限り、その人を兄弟と見て、自分の中の赦しという機能を使いつづけることになるのだと感じる。

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